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易経えききょうってどうやって占うの?

こちらではこのサイトでの基本的な占い方をご紹介します。

まずはトップページから"卦を立てる"のボタンを押して下記のような表示のページを開きます。

 ❶


画面下の"まずはこちらをクリック"の黒い丸いボタンを押してください。
すると表示が次のように変わります。



 ❷

こちらが卦を立てる前の状態です。6本の棒状の物が表示されていますが、これをこうといいます。

こうは陰か陽かを表す物で、下から1こう、2こう…と数え、一番上が6こうとなります。

画面のものは全て陽爻ようこうですが、陰のこうは後に出てきますが間が途切れます。

あとは画面に表示してある通り"占いたいこと"が決まっていたら画面下の黒い丸いボタンを押します。

するとルーレットのように画面の各部分が動き出します。


 ❸

例えばここでは"A太郎くんとB菜さんはまだ付き合っていませんが、付き合えるようになりますか?"と聞いてみるとします。



各部分がクルクルしている状態で先ほどの質問を心の中で投げかけてみます。

もちろん口に出しても構いません。

 

そして、ここからが一番大切。

心の中で占いたいことを求めつつ、余計な欲求を持たないようにして心を沈めていくことが肝心で、そうしているうちにここぞと感じる時がきます。

その時が来たらもう一度画面下部の黒い丸いボタンを押します。


 ❹

すると画面の動きが止まり、それぞれのこうの陰陽の状態が表示されます。


この6こうの陰陽の状態で求めている卦(大成卦だいせいか)が決まります。
その名前が"あなたの得た卦は"の下に表示されています。
今回得たのは"風山漸ふうさんぜん"となります。


 ❺

❹の画面では下から3番目の3 こうの左側に黒い丸がついています。

これは3こうの陽が極まっていて、今にも"陰"に転じそうな状態であることを表しています。

今回得た卦、"風山漸ふうさんぜん"の名前だけでは意味がわかりませんので、その下の"詳しい説明をみる"黒い丸いボタンを押します。


ちなみにですが上の3つのこうの横に"風"、下の3つのこうの横に"山"と書かれていますが、これはその3本が示す8卦の状態を表示していて、8卦には天・沢・火・雷・風・水・山・地があり、上の"風"を外卦、下の"山"を内卦といいます。
今回は外卦が"風"、下卦が"山"なので"風山漸ふうさんぜん"となります。

 ❻

"詳しい説明をみる"の黒い丸いボタンを押すと、その卦の解説ページが開きます。

(※もしERRORが出た場合はまだそのページができていません。あしからずご了承ください。)


 

風山漸ふうさんぜんは"進む"がテーマの時。
なのでそのお二人は少しずつ距離を縮めていずれお付き合いすることになりそうです。

"ただしくして吉"と記載があるため、大っぴらな行動は取らないで控えめに過ごすべきであると言っています。

"女とつぐに吉"と書かれているので、もしかしたらこの場合、B菜さんの方が積極的なのかもしれません。
ですが、ここはぜひ控えめでお願いしたいところです。

それともう一つ3こうに丸がついていましたね。

ですので風山漸の3こうの部分も読んでみます。

 


 ❼

すると夫は出て行ったまま戻らず、婦人は産んでも育てられない凶。

あだを御するにしと書いてあります。

言い方がちょっと難しいので"解説"ボタンも押してみましょう。

すると以下のような表示になります。

 

 

 ❽

解説にも目を通してみると、おそらくですがB菜さんはA太郎くんのことがそうとう好きで押さえ切れないくらいなのではないでしょうか?

このままガンガン積極的にA太郎くんに迫っていくと、A太郎くんは辟易へきえきとして逃げて行きそうですし、交際を取り付けたとしても上辺だけの付き合いになりかねないということです。

そしてそんな大っぴらなB菜さんには周りからも白い目を向けられかねません。

じゃあどうすればいいのか?というと、とにかくB菜さんが気持ちを抑えることにつきます。

そうすれば自ずと話は進んでいくのです…風山漸ふうさんぜんは"進む"がテーマですから。


…とまあこんな感じで推測していきます。


 ❾

もう少し詳しくその後の展開など知りたいなら、時系列として4こう、5こう、6こうと読み進めても良いし、3こうを陽から陰に変わったとした卦のページを参考にするのも良いかもしれない。

他の卦のページを開く場合はトップページにリンクがあります。

何の卦になるのかはトップページに各卦の形を表示していますのでそれを参考にしてください。

今回の風山漸ふうさんぜんの3こうが変化した卦は"風地観ふうちかん" という卦になります。
このページに行くのもトップページからリンクを辿たどります。


"風地観ふうちかん" のページを見てみますと、今回の"風山漸ふうさんぜん"と同じように"節度をもって動くように"と説かれていました。

あと"貢物みつぎものなどで釣ってはいけません"とも書いてあります。

 

以上、卦の見方の流れを簡単にご紹介しましたが、これはほんの一例です。

他にもいろんな見方があります。

 

最初から何でも読めるわけではないかもしれませんが、いろいろと占ったり調べたりして方法を少しずつ学んでいけば、深い事情が見えるようになることでしょう。

 

ただ、ここで言いたいのは"占いの方法として易経はさほど難しくなく、誰でも簡単に卦を立てられる"ということです。

そして、これを機会に皆さんの生活にどんどん易経を役立てていただければ幸いに思います。

 

ちなみにですが、経典のなかの繋辞伝けいじでんに本来は卦を立てるのにめどぎ(筮竹ぜいちく)を使って6回も陰陽を割り出す必要があると書かれています。

これは業界では本筮法と呼ばれるもので、一般の人にはとても負担がかかるため実用的ではないと思い、この陰陽学室では同じロジックを1回の集中でクリックすれば卦が立てられるようにしてあります。